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これはFreeCAD内部により深く踏みいりたい人向けのページです。ここではあなたの必要に応じてFreeCADをカスタマイズする方法について学ぶことができます。
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FreeCADの優れた機能のひとつはスクリプト制御によって拡張することができることです。これによって何かをコンパイルしたり、ソースコードに触れることなく大規模な拡張を行うことができます。スクリプト部分は全てPythonによって作成されています。非常に強力でありながらシンプルなプログラミング言語です。簡単なPythonスクリプトを使ってFreeCADの任意の部分に完全なアクセスをおこなうことができます。 例えば以下のようなことが可能です:
- ジオメトリーの作成と変更: あなたにとっては必要なのにデフォルトのFreeCADインストールにはない特別なオブジェクトはありませんか?新しいオブジェクトの型を簡単に作ることができます。ゼロから作ることもできますし、既に存在する型を変更して作ることもできます。
- 自作ツールやコマンドの作成: 現在でもFreeCADは既に幅広い機能を持っていますが、エンドユーザー向けのベンチなツールやコマンドはまだ多くはありません。
しかし既にあなた独自のツールを作ることが簡単に出来るようになっています。
- インターフェイスの変更: FreeCADのユーザーインターフェイスは現段階ではまだ非常に基礎的なものになっています。しかし必要に応じてそれを拡張するために必要なものは全て揃っています。例えばあなた独自のツールのためのツールバーを作ったり、ツールを操作するための特別なパネルを作ったりといったことが可能です。
- シーン表示の変更: FreeCADではジオメトリーを作成し計算する処理とそのジオメトリーを画面に表示する処理が分離されています。あなたは画面に表示されるシーンの内容に完全にアクセスすることができます。従って表示を変更したり、それを操作したり、情報表示やドラッグ表示、リンク表示や一時的な表示などあらゆる種類の自作処理やスクリーンウィジットを追加することができます。
Contents
FreeCADのカスタマイズ
- インターフェイスのカスタマイズ: まずはツールバーやショートカットから始めてみましょう
- マクロを使った作業: よく繰り返す操作やPythonコードを簡単に記録できます
FreeCADでのスクリプト処理
一般
- Python入門: このページ下部の他のPythonチュートリアルも参照してください
- FreeCADスクリプト処理チュートリアル: FreeCADでの一般的なPythonスクリプト処理の概要
- FreeCADスクリプト処理の基礎: 基本・・・
- GUIコマンド: GUIへの自作コマンドの追加
- FreeCADでの混在した単位の使用
Modules
As the functionality of FreeCAD is separated in Modules which deal with special data types and applications. FreeCAD has built-in modules and Extension Modules (plug-ins). Once plugin modules are installed, they become availible to you as easily as the built-in modules. The modules described below are the default modules, includeed in every FreeCAD installation.
- The Builtin modules are the principal FreeCAD modules. They contain tools for manipulating general FreeCAD configurations, documents and their contents.
メッシュを使った作業
- メッシュのスクリプト処理: メッシュモジュールの操作方法
パーツを使った作業
- パートモジュール: FreeCADでOpen CASCADE Technologyツールとデータがどのように使用されているか
- トポロジーデータのスクリプト処理: パートモジュールの操作方法
- PythonOCC: OpenCASCADEの力の全てを解き放つ方法
- メッシュからパートへ: オブジェクト型間での変換
Coinシーングラフへのアクセス
- Coin/Inventorシーングラフ: FreeCADのシーン表現がどのように動作しているか
- Pivy: シーングラフへのアクセスとその変更方法
Qtインターフェイスの制御
- PyQt: インターフェイスへのアクセスとその内容の変更方法
- FreeCADのGUIの使用:PyQtを使った別のQtアプリケーションでのFreeCADのGUIの使用
パラメトリックオブジェクトを使った作業
- スクリプトオブジェクト: FreeCADでの完全にPythonで作成されたスクリプトオブジェクトの作り方
- ドローイングモジュール: 三次元から二次元への処理の自動化
サンプル
- コードスニペット: あなたのスクリプトの一部として使えるFreeCAD用Pythonコード集。
- ライン描画機能: ラインを描画するための簡単なツールの作り方
- ダイアログ作成: Qtデザイナーを使ってダイアログを作成し、それをFreeCADで使う方法
- FreeCADの埋め込み: FreeCADをPythonモジュールとして他のアプリケーションにインポートする方法
- 製図ワークベンチ: 基本的な二次元描画機能をFreeCADで使えます。全てPythonで書かれているのであなたが独自のモジュールを作りたい場合は良い例になるでしょう。
- FreeCADベクトル演算ライブラリー: FreeCADのベクトルを操作するためのいくつかの便利な関数です。このライブラリーは製図モジュールにも含まれています。.
API関数
APIの完全なドキュメントは ここ.にあります。まだ未完成なものであることに注意してください。これはこのウィキに自動で追加する方法をまだ私たちが見つけられていないためです。より詳細な情報はFreeCADのモジュールを直接見てください。
高度な変更
- スタートアップと設定: スタートアップとコマンドラインオプション
- Windows上でのインストール: Windows用インストーラーの使用
- Window上でのFreeCADのコンパイルとUnix上でのFreeCADのコンパイル
- ブランディング: ソースコードに簡単な変更を加えてFreeCADの外観の一部を変更することができます
- 追加のPythonモジュール: これらの強力なモジュールを使ってFreeCADのPythonインタープリターを拡張しましょう!
Pythonチュートリアル
FreeCADに限定しないその他のチュートリアルです。もしあなたがPythonの初心者であれば興味を持つかもしれません。
Python
- 公式Pythonチュートリアル: Pythonを知るための非常に詳細なチュートリアル
- 非プログラマー向けのPythonチュートリアル: すばらしいウィキブック
- 初心者のためのPython: 基本事項を全て抑えた一つの大きなチュートリアル
PyQt - PythonでFreeCADのQtユーザーインターフェイスを作成、管理する方法
- 基礎的なPyQtチュートリアル: シンプルで短いLinuxベースのチュートリアル。PyQtとQtデザイナーがどのように動作するかを説明しています
- PyQt4での初めてのプログラム: プラットフォーム依存のないチュートリアル。PythonとQtの演習が載っています
- PythonでのQtアプリケーションプログラミング: QtとPythonを使った全ての処理を網羅したより詳細なチュートリアル
Pivy - FreeCADの3Dシーンを操作する方法
- 基礎的なPivyチュートリアル: 公式Pivyサイトにある非常に簡単なチュートリアル
- studierstubeのPivy入門: チュートリアルではありませんがPivyがどのように動作していうのかをわかりやすく説明してます
コミュニティーによるプロジェクト
コミュニティーポータルでFreeCADユーザーコミュニティによって運営されている他のFreeCADベースのプロジェクトを見つけることができます。もしあなたが新しいFreeCADプロジェクトを始めようとしているのならそこにあるリストを確認してください!もしあなたがFreeCADの手助けをしたいのであればあなたにできることを載せたページもあります。